3月23日にみずほPayPayドームでスペシャルマッチが行われる

元ソフトバンク・秋山幸二氏（左）と工藤公康氏【写真：栗木一考、荒川祐史】

　ソフトバンクは9日、3月に開催されるOB戦に出場するメンバーの追加で発表した。特徴的なフォームから2005年には43本塁打を放ったフリオ・ズレータ氏ら懐かしの助っ人も参戦が決まり、計31人のメンバー一覧にファンが興奮している。 【表】懐かしの助っ人も続々…ソフトバンクOB戦に参加する豪華31人のメンバー 　今季でソフトバンクホークスが誕生して20年となり、その記念事業の第1弾として3月23日にみずほPayPayドームでスペシャルマッチが行われる。チームは秋山幸二氏が指揮する白鷹軍（しろたかぐん）と工藤公康氏が引きいる黒鷹軍（くろたかぐん）に分かれる。 　投手では新垣渚氏、五十嵐亮太氏、2015年まで6年間プレーした金無英（キム・ムヨン）氏らが参戦。野手では城島健司氏のほか、ズレータ氏、李大浩氏、内川聖一氏、多村仁志氏らソフトバンクを盛り上げた打者たちも登場する。 　チーム分けは10日に両軍の監督によるドラフト会議で決定する。球団公式X（旧ツイッター）でメンバーの追加が発表されると、「ズレータ」がトレンド入りした。 　ファンも「ズレータ来るの嬉しすぎる！」「李大浩、内川はアツい」「ズレータと李大浩が来るなんて素晴らしい」「メンツが懐かしすぎる」「李大浩とズレータ来るの熱すぎ」「ズレータと李大浩の海外勢が居るのも激アツ」「凄い」と盛り上がっていた。