【速報】ヒズボラ爆発「写真を見る限り、自社の商品使われている可能性がある」「偽物も多く流通している」大阪のメーカー:アイコム レバノン通信機器爆発に対し見解
レバノンで、イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」のメンバーが所持していた通信機器が一斉に爆発し、14人が死亡、450人以上がけがをしました。 17日にも、ヒズボラの戦闘員らが所持していたポケベル型の通信機器が一斉に爆発しています。 ロイター通信は、今回爆発した無線機には「メイド・イン・ジャパン」と書かれたラベルが貼ってあったと報じたほか、中東メディアは日本企業が製造する製品だったと伝えています。
大阪市の通信機器製造「アイコム」は19日、MBSの取材に対して 「報道されている写真を見る限り、自社商品『IC-V82』の可能性がある。偽物も多く流通しているので偽物の可能性もある。」と話し、もし「自社商品であれば、2014年に販売を終了している」としました。 同社はホームページで、「事案については、ただいま事実関係について調査を進めております」とコメントしています。