【全日本】井上凌「今年は後輩の安齊が三冠王者になって鬱憤が溜まった1年だった。来年はそれらを晴らす1年にしたい」
――今年気づいて良かったですね。 井上:そうだな。だから今後無理に技を増やすことはしない。それをするなら蹴り技の精度を磨こうと。自分のスタイルを見つめ直した1年だった。 ――それを踏まえた上で、2025年はどんな井上凌を見せたいですか。 井上:今年はケガをしたり、後輩の安齊が三冠王者になったり鬱憤が溜まった1年だったので、来年は結果を出したい。 それに今年の世界最強タッグ決定リーグ戦に出場していない。タイトル戦はあったけど。だから他団体に出場したい。俺だって話題になりたいよ。 ――レスラーとして脚光を浴びたいと思うのは当たり前のことです。他団体で具体的に出場したい団体はありますか? 井上:どこでもいいので出陣したい。外敵としてのヒールにも興味があるし、考えただけでワクワクするね。とにかく来年は、2024年の鬱憤を晴らす1年にするよ。 (おわり)
まるスポ編集部
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