朝倉海、UFCタイトル戦へ渡米中の鍛え上げた現在のボディ公開!最後のチートデイのメニューも
12月8日(日本時間)に米ラスベガスで行われる『UFC310』で、フライ級王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル/AMERICAN TOP TEAM)のタイトルに挑む朝倉海(JAPAN TOP TEAM)が、現在、早めに渡米して現地で調整を続けている。 朝倉は昨日27日、サウナで汗を流すバキバキボディの写真をインスタグラムストーリーで公開。また朝倉のYouTubeチャンネルでは決戦前の最後のチートデイ映像を配信して、順調にトレーニングと減量が進んでいることをファンに報告した。 【フォト】朝倉海、渡米中の鍛えたボディ!チートデイの食事も公開 朝倉は今月19日に渡米し、UFCデビューに備えている。もちろんコーチ陣も一緒で、まさに万全の態勢で最後の仕上げをしている状況だ。心配なのは体重で、RIZINバンタム級(-61.0kg)からUFCフライ級(56.7kg)へ落とすことになるため、ベストパフォーマンスをどこまで出せるかが勝敗をわけるポイントになりそうだ。 投稿した写真では、すでに腹筋が割れ、足の血管が浮き出ていることが確認でき、トレーニングの追い込みが順調なのが分かる。あとは減量が無事に行えるかが勝負となるだろう。 YouTube動画では、17日前のチートデイの様子を配信。朝倉は日本食レストランを訪れ、魚料理、肉料理、最後は好物のはらこ飯を平らげて明日からの最終調整に備えた。 現在、朝倉はビリー&エリーコーチにタリック氏を加えた4人体制でプログラムに取り組み、試合までに何をするべきか決まっているという。朝倉は「俺はトレーニングをするだけ」といい、その日に指示されたことを全力で取り組むことに集中していることを明かした。 この環境は、朝倉が何度も渡米して現在のトレーナーをスカウトしたり人脈を築いてきたからこそ、実現したこと。すべて自分で切り拓いてきたことを考えると、あらためて朝倉の人間力、セルフプロデュース力の高さを垣間見た印象だ。 あとは、計量を無事にクリアして本番を迎えるだけ。朝倉のUFCデビュー、そしてタイトル獲得に期待は高まるばかりだ。 また、朝倉の公式オンラインコミュニティ「WAVERS~革命の海~」のXでは、日本からの応援リポストを呼びかけている。ぜひ拡散して、朝倉海を応援しよう!