先輩の圧が怖い…「定時で上がりにくい職場」劣悪な環境下でのパート奮闘記(実話)に多数の共感コメント【作者インタビュー】
子どもが幼稚園に通い慣れた頃、空き時間にパートを始めたいという人もいるだろう。しかし、できるだけ近隣で、短時間でOKな勤め先はなかなか見つからない。ようやく条件や待遇がぴったりなパートを見つけたと思ったら、先輩が威圧的で働きづらい職場だった星河ばよ(@bayo_fantasy)さんの「パート先の先輩がこわい」を紹介する。 【漫画】本編を読む ■パートをしていたときの体験談 星河さんが本作を描くことになったきっかけを聞くと、「学生時代は部活で漫画を描いていましたが、会社員になってからはすっかり遠ざかり、子どもが生まれてからは自分の時間がまったくない毎日でした。わずかな息抜きにSNSを見ていて、すごく共感したのが『育児系のつぶやき・育児漫画』でした。読みながら、いつか自分もデジタルで漫画を描いてみたいなと思っていました」と話す。 本稿で紹介する「パート先の先輩がこわい」は、劣悪な環境下で星河さんがパートをしていたときの体験談が元になっている。待遇はよい条件だが「定時で上がりにくい」職場について「面接のとき、実際に言われたセリフです。不思議に思いましたが、入社して納得。先輩の圧が、毎度怖かったです」と明かす。「今までどんな人とでもなんとかやっていけると思って生きてきましたが、先輩(アカオさん)とは最後まで打ち解けられませんでした」とパート先での人間トラブルも打ち明けてくれた。 読者の共感の声も多い「どこの職場にもいる怖い先輩」について、「理由を考えるのはもはや無意味かもしれませんが、自分がいじめられる理由を一生懸命考えていたように思います」と振り返る。 「(劣悪な環境下での)私のもがきと奮闘は、漫画でお楽しみください(笑)」と話す星河ばよさん。本作以外にも、Instagramや ブログで発達障害グレーの長男の日々をメインに描く。ぜひチェックしてみてほしい。 取材協力:星河ばよ(@bayo_fantasy)