【若松ボート】藤森陸斗 初日イン戦2着も機力には納得「ポテンシャルは感じている」
ボートレース若松の「スポーツ報知杯年またぎ特選競走」が31日に開幕した。 藤森陸斗(25=福岡)は初日2Rのイン戦、1Mで若干流れたところを原田才一郎に差されて2着。11Rは5コースから道中追い上げて4着と、パワフルな動きを見せた。「スタートしてからは伸び返す感じはあるし、ポテンシャルは感じている。いい部類にいると思う」と機も好感触だ。 前々走の蒲郡でデビュー初優勝。「やっと優勝できましたよ。ここから上がって行きたいですね。まずはA級が目標。レベルアップして2025年はさらに高いところに行きたい」。2025年前期勝率は4・30で2024年後期の4・97から下げてしまった。 ただ、2025年後期適用の級別審査期間がスタートした11月以降は2走前にデビュー初V。前走の浜名湖では序盤5、5、4着が響いて予選敗退も3日目以降は7走2勝2着2本3着2本と巻き返し、勝率を稼いだ。この勢いで今節も上位着を並べてA級昇格に前進する。
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