南野拓実が小5で気づいた自身の才能。中学時代に憧れたFWは?「ゴール集が家にあったので、めちゃくちゃ見ていた」
元ブラジル代表の“怪物”ロナウドを参考にプレー
フランス1部モナコに所属する日本代表の南野拓実が、9月8日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN」に出演。幼少期を振り返った。 【画像】日本代表の中国戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。5人が最高評価の7点。MOMは3点に関与した20番 3歳の時に兄の影響でサッカーを始めた南野は、中学1年生の時にセレッソ大阪U-15に入団。U-18を経て17歳でトップチームに昇格すると、2015年にはオーストリア1部のザルツブルクに移籍。その後、イングランド1部のリバプールやサウサンプトンでプレーし、2022年にモナコに完全移籍した。 そんな29歳は、自身の豊かな才能に気づいたのは、小学5年生の時だと明かす。「地元では、もう敵はいない」という状態だったという。 そのなかでも、もちろんサッカーに貪欲に取り組んだ。中学生の頃は元ブラジル代表のロナウドに憧れ、スタイルを真似していた。ドリブルしながら学校に通う熱の入れようだったと回想する。 「ロナウドのゴール集が家にあったので、それをめちゃくちゃ見ていたのを覚えていますね」 定評のあるゴール前の高い技術は、“怪物”を参考にして培われたようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部