「アジア最高のストライカーは過去のもの」ポルトで91G56Aと無双したイラン代表FW、インテルではまだリーグ戦“0ゴール”で海外酷評!「深刻な不振」
「アジア最高の現役ストライカーと評価された」
今季からイタリア王者のインテルに加入したイラン代表FWメフディ・タレミが苦境に陥っている。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット ここまでセリエAではスタメンわずか1試合で0ゴール。チャンピオンズリーグでは全6試合に先発しているものの、1得点に留まっている。 この不振ぶりに、韓国メディア『SPOTV NEWS』が反応。「91ゴール・56アシスト、アジア最強は過去のもの。今季リーグ戦0ゴール。深刻な不振が続く」と見出しを打ち、「アジア最高のストライカーはもはや過去のものか」と伝えた。 「イラン出身のアタッカーであるタレミは、2019年にポルトガルのリオ・アベに加入してヨーロッパの舞台に登場。その後、ここでの活躍を買われてポルトガルの強豪ポルトに移籍。ポルトでの総攻撃ポイントはなんと91ゴール・56アシストだ。このように安定した攻撃ポイントで、タレミはアジア最高の現役ストライカーと評価された」 同メディアは「今シーズンを前に、彼はインテルというビッグクラブに加入し、新たな挑戦に挑んだ。しかし、ポルト時代とは異なり、インテルでは極めて不振だ。これまで、全コンペティションで19試合に出場して1ゴール・4アシストしか記録していない」と指摘している。 「特にリーグ戦での成績は深刻だ。シーズンの半分が過ぎたにもかかわらず、セリエA初得点をまだ決めていない。リーグ戦では1アシストしか記録していない」 記事は「彼が加入する前から、インテルにはラウタロ・マルティネスやマルクス・テュラムといった優秀なアタッカー陣が揃っていた。当然、タレミは出場機会をあまり与えられていない。かつてはアジア最高のストライカーとして名声を博したが、主要リーグ入りの後は苦戦を強いられている」と続けた。 ポルトで無双していただけに、その苦戦ぶりの驚きを隠せないようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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