民進党大島幹事長が定例会見(全文1)政治家は行動と言動の一致が望ましい
新潟5区での民進党からの擁立状況について
新潟日報:新潟日報の〓ナガノ 00:07:27〓です。10月の補選についてなんですけど、新潟5区では、先日、自民党から泉田前知事が出馬を表明しましたけれども、あらためて民進党のほうとして、擁立状況を教えてください。 大島:新潟5区の補選については、地元の意向をしっかり聴取をしながら進めているところです。ですからまず、これまでの経緯があったかと思います。ですからこれまでの経緯を含めまして、地元の意向をしっかり踏まえながら、党としては県連の皆さんと相談をして、擁立については考えているという、その途上であるという理解をしていただければと思います。 司会:同じく、もう1回、補選関連。補選関連の話は、〓先に 00:08:24〓まとめて聞きます。 新潟日報:同じく。 司会:じゃあもう1回、社名を。 新潟日報:新潟日報のナガノと申します。関連で、県連レベルではあるんですけど、民進党、これまで連合と、社民と、3者協議で候補者擁立を検討しておりまして、新たに今、自由党を枠組みに入れて、今日、野党の連合ということで会議をしてますけれども、こういう野党連携の枠組みについて、どう考えていますか。 大島:今回、県連がこれまでの3者に加えて自由党を含めた4者での枠組みを構築されたことは、より強く体制が整いつつあるなという認識を持っています。 司会:はい。じゃあほかに補選関係ございますか。じゃあ〓カン* 00:09:25〓さん。
新潟だけでなく全体的な補選の対応について
記者1:フリーランス記者の〓カン* 00:09:30〓と申します。新潟だけでなくて補選全体についてお伺いいたします。 大島:補選? 分かりました。 カンベ:はい。今回、いくつか強いと言われているといいますか、〓****00:09:44〓ですけども、前原委員長は基本的に共産党とは連携に消極的なニュアンスと〓****00:09:53〓。ただ実際には地域の実情において対応するということで、〓政治記者の中では 00:10:00〓実質的にはそんなにこれまでと変わらないんじゃないかと。総選挙になった場合ですね、解散して。またこれは違ってくるでしょうけど、補選に関してはほとんどこれまでの枠組みを維持した形でやるんじゃないかっていうふうに見てる方が多いんですが。その辺、大島幹事長、いろんなインタビュー〓****00:10:21〓と思うんですけど、〓イッシン、イッチ 00:10:22〓連携を重視される方たちに対しては、どのようなご説明を〓ナ*****00:10:27〓でしょうか。 大島:補選の対応については今おっしゃられたとおり、前原代表も代表選挙のときには地域の、正確にはここには文はありませんけども、地域の事情というお話はしてたかと思います。従いまして、各、青森についても、新潟についても、そして愛媛についても、それぞれ地域の事情が違うと思います。その候補者の擁立状況、あるいはその候補者の今の誰がなってるかということについて。従いまして、党本部としては、それぞれの地域の事情をもうしっかりと把握しながら、やはり勝てるような体制を作っていきたいなと考えております。ということでお願いいたします。 司会:それでは、補選以外の各テーマで。補選関係で。 横田:フリーの横田一ですけども、新潟補選に関して、きのう、古賀茂明さんが泉田さんを囲む会に出席して、転出するのは許せないと、原発再稼働に反対してたのに原発推進の自民党から出るのは許せないということで、落選運動を展開して、自ら出馬も検討することをおっしゃってたんですが、脱原発派、古賀茂明さんたちのグループと連携しながら統一候補を立てて、去年の新潟県知事選と同じような方式で自民党に対峙するというお考えはあるのかということと、まったく考えが違う泉田さんを担ぐ自民党に対する節操のなさというか、その辺の受け止めもお伺いします。 大島:まず、昨晩ですか。古賀茂明さんの発言については、申し訳ないんですけど承知をしてないもんですから、そこについて私は言及する立場にないと考えております。 ただ、政治家として述べれば、やはり発言と行動というのは、一致したほうが、一致すべきだと考えております。これまでの発言と今の行動というのが一致して、一致することが望ましいというのが私、政治家としての基本的な考え方だと考えております。 司会:ほか。じゃあ、その他のテーマで。じゃあそちら。