民進党大島幹事長が定例会見(全文1)政治家は行動と言動の一致が望ましい
北朝鮮の挑発行為で、原発稼働を止めるべきだという声があることについて
横田:フリーの記者の横田一ですけども、北朝鮮の脅威増大に対して、原発稼働を止めるべきだという声があって、〓ワタシハオモッテ 00:04:35〓いるんですが、これについてどう受け止められているでしょうか。泉田前知事は。 司会:1問、1回で。1問ずついきましょう。 大島:北朝鮮の挑発行為については、断じて許すことができないと考えています。それと切り離しても安易な原発の再稼働については、認められないという立場を党としては取っております。 横田:それに関連して、フリーの横田一ですけれども、泉田前新潟県知事は知事時代に北朝鮮の脅威が増すと原発テロの恐れがあると。それに対して対応が不十分だと。原子力規制委員会の田中俊一委員長にその対応を政府として進めるべきだという提言をしているのですが、これに対してはどうお考えでしょうか。 大島:その点について民進党として、やっぱり避難計画については国の責任を明確にすることを求めておりまして、そうした仕組みはまだ整っていないと考えておりますので、そういうことで、しっかりとした、再稼働についてはしっかりとした避難計画を作るということが不可欠ですから、これを抜きにしては再稼働は認められないという立場を取っております。 横田:原発に。 司会:指名してからお願いします。じゃあ、さらにもう1回。 横田:フリーの横田一ですけど、泉田前知事がおっしゃっているのはまさに避難計画が不十分であることに加えて、北朝鮮の原発テロに対して日本の自衛隊がすぐに対応できないと。不十分な体制になっていると。海上自衛隊の〓計画の連携 00:06:28〓が不十分だということを知事時代に繰り返して訴えていて、田中俊一委員長と会ったときも申し出たんだけども、それにもかかわらず田中俊一委員長は〓サイテイ***柏崎刈羽*****00:06:40〓、こういう事態は問題じゃないかというふうに指摘なさっているのですが、原発テロリスクに関する民進党の考えをお伺いしたいんですが。 大島:そこの、今、述べられた原子力規制委員会の審議の状況までは、まだ承知しておりませんので。繰り返しになりますけれども、国の責任が明確な避難計画なしには再稼働は認められないというのが党としての立場ですので、そこのところはご理解いただければと考えております。 司会:それではそれ以外のテーマでありましたら、どうぞ。じゃあお願いします。社名と名前をお名乗になってお願いします。