【2024年「生産者ランキング」発表】産直アプリ「ポケットマルシェ」、新設「推し生産者部門」に800人超から応援の声
雨風太陽は12月24日、産直アプリ「ポケットマルシェ」において、2024年の生産者ランキングを発表した。総合部門1位は、愛媛県八幡浜市の農家 二宮昌基さんが受賞した。今回新設した「推し生産者部門」には、800人以上のユーザーから応援の声が集まった。 【画像】「生産者ランキング」の詳細 雨風太陽の運営する「ポケットマルシェ」は、約8400人の生産者と約79万人の消費者が、直接やりとりをしながら旬の食べものを売買できる国内最大級の産直アプリ。2024年9月時点で、約1万5000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーを提供している。 このほど、2024年に注目を集めた生産者のランキングを発表した。ランキングは「総合部門」のほか、「加工食品部門」「野菜・米・茶・花部門」「肉・卵・乳・蜂蜜部門」「魚介部門」「果物部門」のカテゴリごとに、販売数と「ごちそうさま」投稿率(投稿者数÷購入者数)、評価点を指標に算出している。 「推し生産者部門」「加工食品部門」は、今回より新設されたカテゴリとなり、「推し生産者部門」はユーザーからの得票数をもとにしたランキングを決定。800人以上のユーザーから生産者への応援コメントが寄せられた。 「総合部門」1位は、柑橘類を扱う愛媛県八幡浜市の二宮昌基さん、2位は岩手県奥州市のりんご農家 菅野千秋さん、3位は愛媛県八幡浜市で柑橘栽培を営む二宮正道さんが受賞した。 新設の「推し生産者」部門では、柑橘栽培を行う和歌山県の数見隆一郎さん、総合部門2位を受賞した菅野千秋さん、レタス・玉ねぎ・米を栽培する兵庫県の銀山博之さん、養鶏場を営む栃木県の薄羽哲哉さんの4名の生産者が20票以上の“推し票”を獲得した。 同じく新設の「加工食品」部門は、1位を茨城県の干しいも生産農家 助川操さん、2位を石川県で漬物などを扱う農家 西田栄喜さん、3位を和歌山県「谷奥深ファーム」の上田ひと美さんが受賞した。 その他のカテゴリのランキング、受賞者のコメントなどは、「ポケットマルシェ」のWebサイトにて紹介している。
日本ネット経済新聞