「この家はボクが守る!」ドローンにビビりながらも勇気を出す柴犬が頼もしい
悲しい、辛いときに寄り添ってくれる…優しいこむぎくん
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。 ――ペットのお名前、性別、年齢、品種を教えてください。 こむぎ、男の子、柴犬(4歳)です。 ――出会いのエピソードを教えてください。 ペットショップで出会いました。 ――お名前の由来はありますか? 小麦色だったからです。 ――普段はどのような子ですか? 普段はマイペースなツンデレでThe 和犬な性格をしています! 身内には凄く優しく妹思い。 帰宅時・散歩前・突然の添い寝・宅配便が来た時のダンボール・来客などに喜んでよくデレます。 ――自慢のポイントは何ですか? 知能が高く言葉を理解しているところや、悲しい・辛いときなどの空気感が分かるのか寄り添ってくれるところです。 以上、SNSで話題の柴犬でした。@Shibamugi28さん、ありがとうございました!
犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。 犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費用など、多くの経費を必要とします。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押しし、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。 「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。
犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に
まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。 犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。 ※()内は平均寿命 ※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出 ●【2021年】生涯必要経費 犬全体:244万8784円(14.65歳) ・超小型:253万2347円(15.30歳) ・小型:217万3910円(14.05歳) ・中型・大型:231万7006円(13.52歳) ●【2022年】生涯必要経費 犬全体:251万7524円(14.7歳) ・超小型:246万8346円(15.31歳) ・小型:246万133円(14.28歳) ・中型・大型:305万5401円(13.81歳) ●【2023年】生涯必要経費 犬全体:244万6068円(14.62歳) ・超小型:255万4012円(15.07歳) ・小型:238万2200円(14.29歳) ・中型・大型:255万9186円(13.86歳) 2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。 続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。