中部空港、開港20周年ロゴ キャッチフレーズは社員公募
中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)は10月28日、2025年2月に迎える開港20周年のロゴとキャッチフレーズを決定したと発表した。空港キャラクターのデザインを手掛けた「アランジアロンゾ」がロゴを描き下ろし、キャッチフレーズは空港会社の社員から公募した。 【画像】「アランジアロンゾ」が描き下ろした20周年記念ロゴ ロゴは開港20周年限定デザインで、中部空港のキャラクター「セントレアフレンズ」を描いた「アランジアロンゾ」のよむらようこさんが描き下ろした。 キャッチフレーズは「夢見るハタチ セントレア」で、セントレアグループ社員から案を募集。集まった案の中から全社員の投票で決定した。 今後は20周年の記念イベントなども企画。開港記念日の100日前にあたる11月9日に記念イベントを第1ターミナル(T1)4階のイベントプラザで開催するほか、記念商品を同3階の「銘品館」で販売する。また、20周年記念ページを同社ウェブサイトに特設する。 このほか、愛知県・岐阜県・三重県のイベントにブースを出展。ブース内では空港のオリジナルキャラクター「なぞの旅人フー」のオブジェと記念撮影ができ、写真をラベルとして使用するオリジナルの缶ジュースをプレゼントする。出展するイベントは11月2日・3日の「ぎふ信長まつり」と「とこなめ山車まつり」、同月24日の「サムライ・ニンジャフェスティバル」など。 中部空港は、愛・地球博開幕直前の2005年2月17日に開港した。
Yusuke KOHASE