フィギュア青木祐奈 自己ベスト30点以上更新でNHK杯5位 SP、FS両方でW自己ベストの飛躍
◇NHK杯 国際フィギュアスケート競技大会 女子シングルフリースケーディング(25日、大阪) 【画像】フィギュア三原舞依 右足首痛みを感じさせない演技もNHK杯8位で終える グランプリシリーズ最終戦のNHK杯。フリースケーディングに出場した青木祐奈選手が126.18点をたたき出し、合計点で自己ベストを30点以上更新する184.46点の成績で、日本人最高の5位に入りました。 GPシリーズ初出場となった21歳の青木選手は、第1グループの5番目に登場。スピードに乗った滑りで7つのジャンプをすべて着氷させ、堂々とした演技を披露しました。 すると、2018年に記録した自身のフリー自己ベスト99.43点を、25点以上更新する好成績を収めました。 青木選手は前日ショートプログラムでも自己ベストを更新する58.28点を記録しており、これでショート・フリーの両方で自己ベストを更新。5人が滑り終えた時点で一時トップに立っていました。 その後出場者全員が滑り終え最終成績5位に入った青木選手。今大会が大きな飛躍となりました。 【女子シングル最終結果】 1位 200.50 アバ マリー・ジーグラー 2位 198.73 リンジー・ソーングレン 3位 194.66 ニナ・ピンサローネ 4位 188.95 イ・ヘイン 5位 184.46 青木 祐奈