年明け6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル＝157円台後半で取引された。 午前10時現在は、休日前の昨年12月30日と比べて29銭円高ドル安の1ドル＝157円59～60銭。ユーロは2円27銭円高ユーロ安の1ユーロ＝162円33～39銭。 年末に一時1ドル＝158円台前半まで円安が進んだ反動から、持ち高調整で円を買い戻す動きが優勢だった。 外為ブローカーは、米景気の底堅さが改めて意識され、日米の金利差は当面開いたままになると指摘。「円売りドル買い圧力が再び強まる展開もあり得る」と述べた。
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