メッツ傘下の藤浪晋太郎 2死球&暴投で1回1失点 マイナー3試合で6四死球と制球苦しむ
メッツ傘下のシラキュースの藤浪晋太郎投手が日本時間8日、スクラントン戦の7回にリリーフ登板。2つの死球や暴投など、制球に苦しみ1回1点でした。 【画像】メッツ藤浪がマイナー降格 1点ビハインドの7回に4番手として登板。先頭打者に2ベースヒットを許すと、続く打者には95.4マイル(約153.5キロ)のフォーシームをぶつけてしまい、1、2塁のピンチ。直後にはダブルスチールを許すと、3球目に96.7マイル(約155.6キロ)のフォーシームが抜け2つ目の死球。ノーアウト満塁となります。 直後には暴投で1点を献上。4人目の打者との対戦では、この日最速の97.3マイル(約156.5キロ)を計測するなど、空振りの三振。5人目の打者はボール3つカウントを悪くしましたが、最後はインコースのフォーシームで併殺打に打ち取り、最少失点で切り抜けました。 3Aの登板は今季3試合目。防御率3.38、4奪三振、4四球、2死球の成績。すでに6四死球と制球に苦しんでいます。