ヤクルト高津臣吾「腹くくって歯食いしばって頑張る」 56歳の誕生日に決意 来季が指揮官6年目
プロ野球・ヤクルトの高津臣吾監督は11月25日に56歳の誕生日を迎え、報道陣からケーキの祝福。6年目となる来季へ決意の言葉を口にしました。 【画像】審判と話しているヤクルトの高津臣吾監督 ケーキを渡された高津監督は、「イケおやじ。 いい男でいたいね。うん。こう、こうやって言うこと自体もう歳とってる」笑いを誘います。理想像について問われると、「どうだろう。幸いにして職場が若い人が多いので、そういう人に囲まれながら若い心を忘れず、 一緒に楽しんでいけたらなと思いますね」と話しました。 2021年にはリーグ制覇を果たし、日本一へ。翌年もリーグ連覇を達成しましたが、ここ2年連続リーグ5位とふるわず。来季で6年目の指揮を執ります。 「野球のほうの誓いはね、うーん、なんて言ったらいいかな。腹くくって歯食いしばって頑張る。もう全力で頑張ります」と高津監督。チームに対しては「もう選手もちょっと覚悟しといてほしいなと。これまでも厳しく接することはあまりなかったかもしれないけど、厳しいシーズンをずっと戦ってきてね。来年も間違いなく厳しいシーズンになることはもう本当に間違いないので、そこを覚悟してキャンプインの日から、その準備をしっかり整えて集まってほしいなと思いますね」と語ります。 また「もうこの2年へこんでるのも紛れもない事実で来年なんとかと思うと、われわれはもちろんだけども球団の人全員でね、一丸となって立て直しにいかなきゃいけないと思っている。スワローズ上げて、みんなでこう、もう1回というところ目指してやっていきたいなと思いますね」と決意を込めました。