「失点の時にどこにいたんだ?」「ひどかった」バイエルンがまさかの今季初黒星、“痛恨ミス”の守護神ノイアーを現地メディアが辛辣批判!「状況判断を誤った」
「大きな代償を払うことになった」
10月2日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節で、バイエルンはアストン・ビラとアウェーで対戦。0-1で敗れ、ヴァンサン・コンパニ新体制で初黒星を喫している。 【動画】批判を浴びている名手ノイアーの失点シーン 痛恨だったのは、79分の失点シーンだ。相手のロングフィードに対し、GKのマヌエル・ノイアーが飛び出しすぎてしまい、ジョン・ドゥランに無人のゴールにシュートを決められる形となった。 ドイツメディア『GRENZECHO』は「ホームチームはカウンターアタックでノイアーのポジションミスを突いた。その前にファウルを受けて足を引きずっていたコンラート・ライマーは、スコアラーへのパスに追いつけなかった。バイエルンは、コンパニ監督の下でリスクの高いプレーをしたことで初めて大きな代償を払うことになった」と指摘した。 また『Bild』紙も、「バイエルンが失点した時、彼はどこにいたんだ?」「ひどかった」と糾弾している。 「ヴィラのDFトーレスからのロングボールの後、交代選手のジョン・ドゥランがバイエルンのウパメカノをかわす。ノイアーは状況判断を誤り、おそらくパスをインターセプトしようとして、ゴールから離れすぎていた。デュランは簡単にシュートを打つことができた」 もちろん前に出る守備がこの元ドイツ代表GKの専売特許ではあるが、今回は裏目に出てしまった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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