【ラグビー】リーチ マイケル「将来は子どもたちに教えたい」スポーツ教室にサプライズ登場
◇Ball Park Project(1日、東京・夢の島公園アーチェリー場) 東芝ブレイブルーパス東京に所属するラグビー日本代表のリーチ マイケル選手が、スポーツ教室にサプライズで登場しました。 【画像】ラグビー・リーチ マイケル選手 リーチ選手は先月26日のリーグワン・プレーオフ決勝で埼玉ワイルドナイツと激闘を繰り広げたばかり。この日、東京で開催されたスポーツ教室の冒頭にリーチ選手が登場すると、60人を超える子どもたちや保護者からは驚きの声が上がりました。 リーチ選手がサプライズで登場した、このスポーツ教室は2003年ラグビーW杯にも出場した齊藤祐也さんが立ち上げたばかり。スポーツを通じて「自活する人づくり」を目指すことをテーマに、運動が苦手な人が好きになるキッカケを与えるような教室を目指しているといいます。 そのため、スポーツ教室はラグビーだけではなく、ハンドボールやフットサルといった競技をそれぞれ約30分ずつ体験。リーチ選手はラグビー体験をする子どもたちと触れあいました。 ラグビー体験の終盤には、小学生38人がリーチ選手を捕まえるという鬼ごっこも開催。あまりの鬼の多さにリーチ選手は約1分間全力疾走。38人の鬼たちに捕まった後は、思わず息を切らしていました。 今年36歳を迎えるリーチ選手ですが、「リーグワンを日本一のリーグにしたい」という目標を掲げながら、日本代表の先輩にあたる齊藤さんが子どもたちに指導する姿を見て「僕も将来は子どもたちに教えたい」とコメントしました。 いつかは訪れる日本代表の大黒柱・リーチ選手の引退。リーチ選手は、引退後のキャリアについて、少し意識をしているようです。