【J1川崎、大島僚太が実戦復帰したTMで4―2勝利(2)】背番号10がキャプテンマークを巻いてピッチに……山田新が2ゴール、ゴミスが1ゴールとFW陣が結果残す
4月14日、川崎フロンターレはジェフユナイテッド千葉とトレーニングマッチ(45分×2本)を実施して4-2で勝利した。この試合で、昨年7月から離脱していた大島僚太が実戦復帰を果たした。 ■【画像】小林悠、山田新、ゴミスが決めた! 川崎フロンターレの「トレーニングマッチ全4得点」■ 1-1で前半を折り返した川崎は後半に挑むに当たって若干の選手の入れ替えを行い、さらにシステムも4-4-2に変更する。後半からピッチに立った右サイドハーフの選手がうまくボールを受けながら、そしてボールを運びながら前進を促し、後半5分には高い位置で奪って自らシュートを放つなど積極的な姿勢を見せる。 そして同7分、勝ち越し弾が決まる。その右サイドハーフが再びボールを持って攻め込む流れが起点となって、2トップの左FWがペナルティエリア内でボールを奪ってシュートを放つが、これは相手GKの攻守に阻まれる。そこに詰めたのが山田新で、しっかりと押し込んでゴールネットを揺らしている。 16分には右サイドの高い位置でのスローインから左サイドハーフが個人技で突破してシュートを放つも、これは決められず。さらに右CKの流れから左CBがシュートまで持ち込むがこれは決められない。 いい流れが続く中での同13分、山田がこの試合での2点目を決める。遠野の縦パスを相手陣内の中央やや左で受けた山田がそのままゴール方向へと持ち出して、相手CB2人の間を割るようにして豪快なシュートを放って追加点を決めている。
■大島僚太とゴミスが同時出場
後半25分、大島僚太とバフェティンビ・ゴミスがピッチに立つ。大島は昨年7月にチームを離脱して以来、初の対外試合の出場で、時間制限が設けられた中でのプレーとなった。ピッチに入ると同時にそれまで山田がつけていたキャプテンマークを巻いている。 ゴミスもこれが“復帰戦”に。3月10日に左ハムストリング肉離れを負っており、その後、フランスに一時帰国していた。 2人が入るも同32分に失点して3-2と1点差に迫られるが、そのゴミスが追加点を決める。同37分、遠野の浮き球パスに反応。ボールは相手選手に軽く当たって軌道がやや変わったものの、相手最終ラインの背後で冷静にコントロール。最後はループシュートでゴールネットを揺らしている。 川崎はこのまま4-2で勝利。この試合の4得点すべてをFW登録の選手が決めており、J1リーグ戦3試合を無得点と終えた中で結果を残すことに成功している。
サッカー批評編集部
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