【競輪】早期卒業の市田龍生都が連勝で決勝進出~松戸ナイター
松戸競輪2日目の5日、競輪選手養成所127期を早期卒業したスーパールーキーの市田龍生都(福井)が、再び圧巻のレースを披露して連勝で決勝進出を決めた。 A級チャレンジ準決勝4Rは中団攻めから打鐘で主導権を握ると、一瞬で後続をぶっちぎりひとり旅に持ち込んだ。2日目は後続に「大差」をつけての圧勝劇で「もう、きのう(初日)に比べて緊張はなかった。(残り)1周半か2周で行くタイミングもつかんでいました」と余裕たっぷりで笑顔を見せた。「(初日の)修正、改善もできたのでよかった」。たった1日でも大きく成長する大物新人は、決勝もケタ違いの強さを見せつける。
報知新聞社