【ゼーガペインSTA】最新楽曲が配信開始!シリーズ関連楽曲のプレイリストも
8月16日(金)より劇場で特別上映されている『ゼーガペインSTA』。その公開に合わせて、新居昭乃が担当した主題歌と、ROCKY CHACKが担当した挿入歌が各サブスクリプションにて配信開始された。さらに、「ゼーガペイン」シリーズ関連楽曲をまとめたプレイリストも公開された。 【関連画像】配信されたジャケット画像などを見る(画像4点) 「ゼーガペイン(ZEGAPAIN)」は、2006年制作のサンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)によるTVアニメーション。「ゲーム」の開始を宣言した謎の美少女・シズノに導かれるままに巨大ロボット<ゼーガペイン・アルティール>に乗り込んだ主人公・リョウが、徐々に世界の真実に気づいていくさまを描いた作品で、シンギュラリティや量子理論まで領野に入れたその魅力的な世界観によって、現在に至るまでコアなファンに支持され続けている。デビュー間もない花澤香菜と浅沼晋太郎が脚光を浴びたことでも名高い。 そんな「ゼーガペイン」の、テレビシリーズ後日譚を描いた新作劇場アニメ『ゼーガペインSTA』が8月16日(金)から3週間限定で公開されている。その主題歌は、2006年のTVアニメOPテーマとして使われた「キミヘムカウヒカリ」を本作の映像に合わせ、新録部分も加えてリアレンジした「キミヘムカウヒカリ_2024」で、新作劇場アニメのために新たにレコーディングされたものだ。 さらに挿入歌「君と。」は、TVアニメでEDテーマを担当したROCKY CHACKによるもので、作中において重要な役割を担っている。 そんな主題歌と挿入歌が、8月17日(土)より各サブスクリプションでの配信を開始。そして2006年から最新劇場アニメに至るまでの関連楽曲をまとめたプレイリストも公開された。こちらも懐かしさを刺激されるプレイリストで、シリーズを追ってきたファンならば必聴のものとなっている。 <新居昭乃プロフィール> 1986年にシンガーソングライターとしてビクターよりデビュー。透明感の中に孤高を感じさせる歌声と楽曲で『幻想系の始祖』とも呼ばれるオリジナルな世界観を確立。海外での評価も高く、ベルリン、パリ、香港、台湾でのソロライブを成功させ、モナコ、チリで行われたイベントにも参加する等、 活躍の場を世界に広げている。2006年テレビシリーズのOPテーマ「キミヘムカウヒカリ」、2016年ゼーガペインADP主題歌「羽よ背中に」、そして、2024年の今作と、彼女独自の音楽が長年にわたりゼーガペインの世界を彩ってきた。 <ROCKY CHACKプロフィール> 山下太郎とnoeによるユニット。 90年代後半を中心に、多数の作品をメジャーリリース。当初のバンド体制から2人のユニットになって2006年ゼーガペインTVシリーズのエンディングテーマ「リトルグッバイ」をリリース。キャッチーなリリックと、ポップなのにどこか憂いのあるボーカルとコーラスワークが作品の世界観と相まって20年近くたった今でも高い人気を誇る。今作「君と。」は久々のバラード曲。
アニメージュプラス 編集部