【DIYガーデニング】元園芸資材コーナー店員さん直伝!庭DIYのコツ&おすすめアイテム3選
「殺風景な庭をオシャレにしたい」「雑草だらけのスペースを活用したい」「でもお金はかけられない…」というときは、DIYにチャレンジしてみるのがオススメ。 【写真7枚】元園芸資材コーナーの店員さん直伝「ガーデンDIYのコツ&おススメアイテム」を見る 100均やホームセンターにある安い資材でも、アイデア次第で理想の庭をつくることは十分可能です。 今回はお庭のDIYに使える便利なプチプラアイテムと、元園芸資材コーナーの店員さんに聞いた失敗しないDIYのコツについて紹介していきます。ガーデニングシーズンが本格化する春に向けて、トライしてみませんか? ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
元園芸資材コーナーの店員さんに聞いてみた!庭DIYで失敗しない3つのコツ
せっかくDIYするなら、できるだけ失敗は避けたいもの。庭のDIYで失敗しないために意識したいポイントを元園芸資材コーナーの店員さんに聞いてみました! ●理想を明確にする 庭のDIYに取り掛かる前に「理想の庭」を明確にしておくことが大事なポイントです。何を目的としてDIYするのか、イメージを整理してみましょう。 ・子どもが遊ぶ場所をつくりたい ・花や野菜を育てるスペースが欲しい ・窓から見える景色をオシャレにしたい 理想をよりクリアにするためにも「かわいい雰囲気」「イングリッシュガーデン風」「スタイリッシュなムード」などのテーマも決めておきましょう。本やネットで理想の庭の写真を探してみるのもオススメです。 ※駐車場やフェンスなど、耐久性・安全性が必要な場所はDIYには向いていません。できればプロへの施工依頼をオススメします。 ●設計図を作成する ビジョンが決まったら、庭のサイズを測って設計図を作成しましょう。まずは人が歩く場所(動線)を決め、その動線を邪魔しないように花壇や畑、テラスなどをレイアウトしていきます。 花壇をつくりたいときは幅・高さ・奥行きを、素足で歩けるスペースをつくりたいときは幅や広さなど詳しいサイズも書き込んでおきましょう。 ●購入するアイテムは最小限に抑える DIYに必要なものが決まったら、買い物リストの作成に入ります。このとき注意したいのが、何もかもを一気に揃えようとしないこと。 最初に取り掛かりたい場所に必要なアイテムを最小限購入し、不足したものはあとから買い足すようにするのが費用を抑えるポイントです。 前もって整地が必要な場合は、デコボコした庭を平坦にするための道具(スコップ・草刈りガマ・水平器・ガンジキ・軍手など)も揃えておくと便利。重量があるものは、ネットショップで発注するのもオススメです。