カンニング竹山、茂木幹事長の出馬会見に「素朴な疑問」吐露「どんな気持ちで幹事長を?」
タレントのカンニング竹山が5日、フジテレビ系「めざまし8」で、4日に自民党総裁選に出馬を表明した茂木敏充幹事長について「出馬表明を見てて素朴な疑問が生まれて」と切り出した。 【写真】茂木幹事長は東大→ハーバード大学院 歴代首相の卒業大学は? この日は総裁選出馬表明をした茂木幹事長を取り上げた。茂木幹事長は会見で、政策活動費の廃止を目指す、増税ゼロ、3年以内に結果がでなければ責任を取るなどの意気込みを語っていた。 竹山は茂木幹事長について「すごくキャリアもあるし、優秀な政治家の方。日本に必要な人だと思う」と述べるも「出馬表明を見てて単純に素朴な疑問が生まれて…」と切り出した。 竹山は「3年間でできなかったら辞めるとか、半年でデフレ脱却するとか、増税しないとか、1兆円づつ抑えるとか仰ってたが、これ、幹事長のときになんでできなかったのか?と疑問に思って」とコメント。幹事長は政権のナンバー2であることから「いい秘策を持っているんだったら岸田総理と話して、その前にやってくれた方が国民は助かる」と述べた。 幹事長時代ではやらず、総理になったらそれらを行うということは「じゃあ、幹事長の時、どんな気持ちで幹事長をしていたのか。疑問が生まれたんです」と言うと、谷原章介は「岸田さんと意見の齟齬(そご)があったのかもしれないですけどね」とコメント。竹山は「総理になったら全部変えることができるの?じゃあ幹事長ってなんなの?」と首を傾げていた。