《元TBSアナがシングルになり故郷へ》アンヌ遙香(39)が実感「北海道のアラフォーは肌がきれい」極寒に負けない美肌作りの極意とは
2010年、アナウンサーとしてTBSに入社し『みのもんたの朝ズバっ!』、『報道特集』などの人気番組を担当したアンヌ遙香さん(39才、当時は小林悠として活動)。2016年の退社後はメディアから姿を消していたが2024年、8年ぶりに表舞台に復帰。紆余曲折を経て、20年ぶりに故郷の北海道に戻り、フリーアナウンサー、タレント、文筆家などとして再出発した。アラフォーながら透明感のある美肌をキープし、美容好きでありスキンケア講師としても知られるアンヌさんが、極寒の北海道で実践している美容法を語った。 アラフォーでも美しい肌!秘訣となる「北海道グルメ」がこちら
寒さで美肌に!? 北海道は肌美人が多い
20年ぶりに北海道の冬を体験していますが、当たり前ですが寒い!(笑)以前は「東京のほうが風が乾燥していて寒いかも」なんて思った時期もあったのですが、アラフォーにして札幌に拠点を戻して感じるのが、北国のすごさ! 最高気温が氷点下という日が普通なので、0℃を超えると「今日あったかい! ラッキー!」なんて感覚になりますね。 肌には過酷な環境ですが、札幌に帰って感じたのは肌がきれいな人が本当に多いということ。北海道に戻ってきて新しくできた幅広い世代のお友達も、皆さん本当に肌がきれい。これは私見なのですが、温度差が美肌の一因かもしれません。暖房が効いたポカポカポカの部屋から寒い外に出ると、冷パックしたときのようにキーンと肌が急激に冷やされ、ひきしまるのを身をもって感じます。韓国の方の肌がきれいなのも、温度差が影響している説があるそうですよ。
乾燥対策にはマルチに使えるオイルと周りのモデル・アナも絶賛のナイトパック
とはいえ、冬の乾燥が深刻なのは北海道も同じ。水分がどんどん奪われる肌表面の乾燥対策に欠かせないのがオイル。中でも『スパトリートメント NMNオイルエッセンス』(30ml・9350円)はかなり気に入っています。注目の成分・NMN配合のオイルで、化粧水や美容液前になじませたり、スキンケアの仕上げにふたをしたりとマルチに使えます。爽やかなラベンダー&ローズマリーの香りも大好きで、癒されます。 もうひとつ乾燥対策におすすめなのが、『イハダ薬用ナイトパック』(70g・1980円)。資生堂さんが出している、乾燥肌や敏感肌の方向けのクリーム状バームです。寝る直前にどれだけクリームを塗っても翌朝にはすべてなくなって乾燥してる……というのはあるあるだと思いますが、これでパックすると、絶対に朝までしっとり。こちらを道内の情報番組などで紹介したところ、使った周りのモデル、アナウンサーの友人知人たちから「全然違う!!」「本当にいい!!」という声をいただきました。 最近気になるのが頬の赤み。大雪の後も吹雪の日も愛犬・リリーの散歩で朝晩出かけなければなりません。ゴールデンレトリバーのリリーは雪が大好き。ジャンプして大はしゃぎですが、私は寒さで頬の毛細血管が目立ち、雪国の子供のような「赤いほっぺ」になりつつあるのが悩みです。頬の赤みの鎮静につながればと最近よく使うのが、高濃度美容液の『イミニ ファイン100』(20ml・5500円)。大人の敏感肌に対応し、自然由来の成分という信頼感があるので、肌そのもののパワーを底上げしたいときにぴったりです。