田原俊彦 “おじいちゃん” になってもオーラ抜群姿をキャッチ! 金銭トラブルで消えた『ガキの使い』名物Pに「そっくり」の声も
8月下旬、東京駅の改札口で大勢の中年女性ファンが今か今かとその到着を待っていたのは、歌手の田原俊彦だ。 【画像あり】中村プロデューサーにそっくりの田原俊彦 「現在、デビュー45周年を記念した全国ツアー『45th ANNIVERSARY TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE ‘T’ TOUR 2024 愛だけがあればいい』の真っ最中。全20回の公演で、全国を周る非常に大規模なツアーです。 今回は宮城での公演を終えて久しぶりに東京に帰ってくるトシちゃんを一目見ようと、ファンが待っていたということでしょう。ライブでは、歌いながら得意の足上げポーズやムーンウォークを息も切れずに披露。アンコールにも2度登場するなど、63歳とは思えない現役バリバリのステージを見せてます」(芸能記者) 田原といえば、10月に “おじいちゃん” になることが明らかになった。 「10月4日、俳優の高良健吾さが、俳優でタレントの田原可南子さんと結婚することを所属事務所を通じて発表しました。可南子さんは、田原俊彦さん長女です。すでに第1子を妊娠しており、来春出産予定ですから、もうすぐ孫に会えるというわけです。 自身のYouTubeの生配信では『おめでとーってコメントが多い。俺結婚したんか? 独身なはずなんだがな!』とファンの祝福を冗談交じりに受け止めていました」(同) それにしても、63歳とは思えぬ若々しい田原の活躍ぶりだが、冒頭の田原の姿を見た一部のファンからは “ある人物” に似ているという声が聞こえてきた。 「『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)にたびたび登場していた中村喜伸プロデューサーにそっくりだと思いました。もともと髪型は似ているので、多分、メガネのせいだと思うのですが……」(居合わせたファン) 中村プロデューサーといえば、2024年4月に『週刊現代』で1億円を超える大規模な金銭トラブルが報じられている。 「制作会社社長として番組に関わっていた中村さんは、番組でも度々いじられキャラとして登場し、番組ファンの間ではお馴染みの “演者” でした。ただ、『週刊現代』によると、音楽フェスを企画した中村さんは、知人らに1億円以上のお金を借りたあげく、結局フェスを開催できず、返済できないままだそうです。 確かに、メガネをかけた田原さんは、中村プロデューサーにそっくりですね。 とはいえ、田原さんは当時強大な力を誇っていたジャニーズ事務所から1991年に強引に独立し、その後の芸能生活では、ずいぶんと苦労を重ねてきました。そこから再び売れっ子になったわけですから、そうした金銭トラブルとは今後も無縁でしょうね」(芸能記者) 今後もトシちゃんの年齢を感じさせないパフォーマンスに期待したい。