【広島】9年ぶりVへ勝てば首位 DF荒木隼人は前戦で負傷も13試合連続先発
<明治安田J1:広島-京都>◇第35節◇3日◇Eピース 9年ぶりの優勝を狙うサンフレッチェ広島のメンバーが発表され、負傷の状態が心配されたDF荒木隼人(28)が先発に入った。 荒木は10月23日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2のシドニーFC戦(ホーム)に先発したが、前半途中に接触プレーで負傷交代していた。 3バックの中央に立つ荒木は、これで13試合連続の先発。今季ここまで23試合3得点と、攻撃面でも勝負強さを発揮している。 広島は9月下旬から首位を守っており、今節は1日の試合で2位ヴィッセル神戸が勝利したため、勝ち点67となり暫定的に首位に浮上しているが、広島が京都サンガに勝てば、同68で引き続いて首位を守ることになる。この一戦が終われば、今季も残り3試合の最終盤となる。 両軍の先発は次の通り。 【広島】GK大迫、DF中野、荒木、佐々木、MF新井、川辺、松本泰、東、FWアルスラン、加藤、パシエンシア 【京都】GK太田、DF福田、アピアタウィア、鈴木義、MF川崎、金子、平戸、佐藤、FWトゥーリオ、原、エリアス