「胃がん」治療の新たな希望! “腸内細菌の移植”で治療効果アップか 国内初の臨床試験
編集部まとめ
国立がん研究センターらの研究グループは、健康な人の腸内細菌を胃がんなどの患者に移植して腸内環境を改善させることで、がんの治療薬の効果を高められるかの臨床試験を始めました。国内初の取り組みに、今後も大きな注目が集まることになります。
監修医師:
岡本 彩那 先生(淀川キリスト教病院) 兵庫医科大学医学部医学科卒業後、沖縄県浦添総合病院にて2年間研修 / 兵庫医科大学救命センターで3年半三次救命に従事、近大病院消化器内科にて勤務 /その後、現在は淀川キリスト教病院消化器内科に勤務 / 専門は消化器内科胆膵分野