「痛々しい」米メディアが捉えた大谷翔平の“近影” 左肩を固定する姿に不安の声も「誰の助けも借りずに…」
来季に向けた準備は着々と進んでいるようだ。現地時間11月9日、米スポーツメディア『TMZ Sports』は、24年シーズン終了後に左肩関節唇断裂を治療する手術を受けた大谷翔平の近影をすっぱ抜いた。 【画像】左肩を固定して街を闊歩…米サイトが捉えた大谷翔平の近影 悲願のポストシーズンで負った負傷の影響はいまだ拭えない様子だ。ヤンキースとのワールドシリーズの第2戦で盗塁を敢行した際に左肩を亜脱臼した大谷は、シーズン後に左肩関節唇断裂の修復手術を執行。現在は25年の二刀流再開に向け、リハビリを重ねている。 そんな大谷の現在の姿を抑えた『TMZ Sports』は、左肩を特殊なバンドのようなもので固定する写真をクローズアップ。「MLB最高の二刀流選手は、当面は片腕のみでプレーする」とし、現場での様子を次のようにリポートした。 「オオタニの左腕は大きな装具で身体にピタッと固定されていたが、本人はそれほど邪魔にしているようには見えなかった。誰の助けも借りずに動いており、それほど痛みも感じていない様子だ」 来季に向けて着実にステップアップしている様子の大谷。このリポートはSNS上でも小さくない話題となっており、Xでは「痛々しい」「早く回復してくれ」「左肩だから投げるのには影響はないのかな」「開幕には間に合うのか」といったファンの関心が集中した。 来シーズンはワールドシリーズ連覇と二刀流再開という大きな目標の達成が期待される。そうした中で大谷は“世界一”の余韻に浸ってばかりではない。己を最高の状態に高めるべく、休まず動き出している。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]