「大きく様変わりする」大谷翔平のドジャース、またもベッツがコンバートに!? 米メディア「FAの動きで…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、遊撃手で開幕を迎えたムーキー・ベッツ内野手を右翼手へ配置転換し、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた。今オフのフリーエージェント(FA)によっては、再びベッツのポジションが変わるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースのブランドン・ゴームズGMは来季のベッツの役割について、再び内野手に戻すつもりだと語ったという。ベッツはこれまで二塁手で88試合、遊撃手で81試合に出場しているが、二塁手に戻ると見られている。 すると右翼手が空くことになるが、今オフのFAの目玉にニューヨーク・ヤンキースのフアン・ソト外野手がいる。ソトの獲得には大谷を超える争奪戦も予想されており、ドジャースは獲得に乗り出すとの見方が強い。 目が離せないFA市場にモハメド氏は「ドジャースは2024年のワールドシリーズを制覇した。しかし、FAとオフシーズンの動きにより2025年は大きく様変わりするかもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部