スカウト転身の38歳、異国で衝撃のサヨナラ弾 異次元パワーは「控えめに言って凄いな」
ナバーロは2018年から阪神で2年プレー…通算81試合で打率.264、3本塁打
“最強スカウト”に衝撃が広がっている。阪神に2018年から2年間在籍したエフレン・ナバーロ内野手は退団後、メキシコでプレー。このオフはウインターリーグでも汗を流している。1日(日本時間2日)にはプレーオフでサヨナラ弾を放ち、「駐米スカウト兼選手に変更できません?」と虎党は目を丸くした。 【実際の映像】阪神助っ人より打ちそう!? “スカウト転身”38歳の衝撃サヨナラ弾 ナバーロは2018年6月に阪神に加入。1年目は66試合で打率.276、3本塁打、25打点を記録したが、2年目は15試合で0本塁打にとどまり退団した。そして2024年12月、阪神の駐米スカウトに就任することが球団から発表された。ナバーロは「私の目標は、優勝を目指すために必要な外国人選手を見つけることです。自分の人生においての新しい章の始まりであり、共に目標に向かって努力できることを楽しみにしています」と意気込みを語った。 スカウトへの転身が決まった後もウインターリーグの所属球団でプレーを続け、38歳ながらも50試合で打率.309、2本塁打、20打点、OPS.813の好成績。1日(同2日)に行われたプレーオフでは、2-2の9回に打った瞬間それと分かる一発を右翼席へ叩き込み、チームメートからもみくちゃにされて笑顔を見せた。 色褪せないパワーにファンも驚きを隠せない。「選手兼任スカウトは初耳」「こんな活躍してんのに」「ナバーロまだ現役やったんww」「駐米スカウト兼選手に変更できません?」「選手兼任スカウトとか控えめに言って凄いな」「去年の外国人より、今年からスカウトの人の方が打てそうなのバグだろ」などと反応があった。
Full-Count編集部