「結局、彼は僕を頼りにしなかった」久保建英が“冷遇された”エメリ監督について本音「何の問題もないよ」
「プレーして自分を見せる機会が必要だった」
レアル・ソシエダの久保建英が、『フランス・フットボール』誌のインタビューの中で、かつて冷遇されたウナイ・エメリ監督(現アストン・ヴィラ)について言及した。スペイン紙『AS』が紹介している。 【PHOTO】2024年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介! 日本代表MFは、ラ・リーガ2年目の2020-21シーズンにレアル・マドリーからのレンタルでビジャレアルに加入。だだ、満足な出場機会を得られず、半年で退団してヘタフェへ移籍した。 「僕を獲得したのはエメリ監督だよね? 僕が来て、彼は僕が準備ができていることには気づいていたが、結局、彼は僕を頼りにしなかった」 そう19歳だった当時を振り返ったレフティは、退団した理由についてこう語っている。 「僕はまだ若くて、プレーして自分を見せる機会が必要だった。彼がそれをくれなかったので、環境を変えたいと伝えたんだ。彼は僕の言うことを理解してくれたよ。彼とは何の問題もない」 スペイン人指揮官のアストン・ビラでの成功を称えるコメントもした久保。わだかまりはないようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部