【紅白リハ】純烈・後上翔太、妻・横山由依からアドバイス「歌詞を間違えたらバレると」
今年は生中継で視聴者のもとへ歌を届けに行く企画を実施
歌謡コーラスグループ・純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、岩永洋昭)が29日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 7年連続7回目の出場となる純烈は、『夢みた果実』を披露し、今年は生中継で視聴者のもとへ歌を届けに行く企画を実施する。 リーダーの酒井一圭は、「インフルエンザがはやっていますので、それにならないように。たった今、長男がA確定と入ってきました」と告白。紅白に向けて酒井自身はホテル生活をしているそうで、「年齢も重ねてきていますし、忙しくさせていただいていますの、免疫力を上げて絶好調で本番に臨みたいです」とアピールした。 後上は今月2日、元AKB48の2代目総監督で俳優・タレントの横山由依と結婚したことを発表。AKB48として何度も紅白に出場した横山からのアドバイスを聞かれると、「歌詞を間違えたらバレると説明を受けまして、しっかり本番前に確認したいと思います」と幸せそうに回答した。 出かける前にかけられた言葉については、「取材のみなさまに失礼がないように、聞かれたことに素直に答えてきなさいと(言われた)」とコメント。酒井が「本当にそんなこと言われた? キスとかそういうのはないの?」と質問すると、後上は「うるさいよ! あなたの質問には答えないよ!」とツッコんだ。 しつこい酒井から「大谷翔平選手もベイビーの話がありましたけど、そういった予定は?」と新婚イジりが続いたが、後上は「世界の大谷選手と比べないでよ!」と苦笑いを浮かべた。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。ひとりひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。司会はタレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務め、審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部