「紅白」意図せず曲変更の星野源 歌唱前に長い15秒沈黙→歌詞変えた ネット緊張「どっち弾くのかと」「重かった」「ハラハラした」「地獄でなぜ悪いがなぜ悪い」
歌手星野源が31日、NHK「紅白歌合戦」で「ばらばら」を歌唱した。 当初は「地獄でなぜ悪い」を歌唱予定だった。闘病期に病院で作詞した楽曲で、苦しい時代を生きる人々を勇気づけるコンセプトだったが、他者のトラブルの影響を受け、意図しない「曲目発表後の反響」があり、歌唱曲を変更。NHKは「反響があり、それを受け止めた。協議をして、総合的に判断」と説明していた。 【写真】奇抜すぎる!司会・橋本環奈のドレス「なんか凄いゾワッとする」 星野はスタジオから歌唱前トークを行った後、ギター弾き語り。歌唱に入ると、何かを考え込むような表情で沈黙が続いた。長い沈黙の後に、15秒たってからギターを奏ではじめた。 ネットも「沈黙」に反応。「沈黙があったので『地獄でなぜ悪い』を歌い出すのかとハラハラした」「星野源、歌う前の沈黙がなにか。。。」「歌い出す前の数秒の沈黙が重かった」「歌い出す前の数秒の沈黙の間、何を想われていたのだろう?」「沈黙がドキドキした」「地獄でなぜ悪いがなぜ悪い」「静かな訴えかけがとてつもなくヒリヒリした」「あの沈黙めっちゃ緊張した」「ギターを鳴らすまで『どっちを弾くのかな』って思った」と反応する投稿が集まった。 歌唱した「ばらばら」の一部歌詞が「わたしは偽者」から「わたしも本物」に変わっていたとも話題になっている。