早稲田大→アメリカ“超名門大学院”卒業→ニューヨークで悠々自適な生活…ライブで「いじめ」告発の元アイドル(25)が語る、金融エリートになった現在地
ヘッジファンド勤務の男性との真剣交際
――大学3年生のときには、ヘッジファンド勤務の男性と真剣交際されていたこともあるそうで。 onodela 自分が金融工学を学んでいたから、それを職業にしていた彼が魅力的に見えたんですよね。金融工学について教えてもらうこともありました。 でも、自分の進路は付き合う前から決めていたので、その彼に影響を受けた、ということはないです。 ――そしてその後、実際にUCバークレーに進学されたと。 onodela 単位の取得ミスで、2022年9月に早稲田大学を卒業して。2023年3月にUCバークレーに入学しました。
UCバークレー入学前にフランス留学した理由
――UCバークレー入学までは何をしていたんですか。 onodela フランスの料理学校に留学していました。実は私、料理をするのが一番の趣味なんですけど、それまでなかなか料理をする時間がなくて。UCバークレーに入ったらまた忙しくなるから、その前に一度だけ、自分の一番の趣味に時間を使いたいと思ったんです。 ――とはいえ、学費などお金もかかりますよね。 onodela 学費は100万円くらいしました。そのときすでに投資とかである程度稼いでいたから、自分でお金を出して行ったんです。両親も、自分で学費を負担するならOKと認めてくれて。 ――そこで、好きな料理を学んで。 onodela そうです。あとは将来、料理を強みにしたクルージング会社を立ち上げたいと思っていて。そのためにも料理を本格的に学びたかったんですよね。 ――なぜクルージング会社なのですか。 onodela たぶん、子どもの頃からストレスを抱えすぎたせいです。クルージングで世界を回りながら、船の上でダラダラ過ごしたいという願望があります(笑)。 ――ご家庭が教育熱心だったとおっしゃっていましたね。 onodela 両親は常に「一番いいところを目指して」という感じで。UCバークレーを受けるときも、特に父親からのプレッシャーがありました。
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