V神戸会長・三木谷氏「ブーイングはカッコ悪い、やめない」提案 サポーターからは賛否両論
Jリーグ・ヴィッセル神戸の会長である三木谷浩史氏が18日と19日、自身のSNSでサポーターに向け“提案”をしました。 【画像】J1順位表 三木谷氏は「神戸のサポーターへ提案があります」と始め、「みんなどう思ってるか。知らないけど、Vissel Kobeではブーインやめない。相手も必死、うちも必死。その中で相手に対するリスペクトも、大切だと思う。そんな甘い夢を僕は見ています(原文ママ)」とつづりました。 さらに「つねにあいてにたいするリスペクトを忘れず、味方を鼓舞する。神戸はそういう事ができる可能性があるクラブだと思っています。国際的に様々なものを受け入れ、日本を代表するクラブになり、日本の新しい象徴となりましょう。ブーイングはカッコ悪い」と新たな応援の姿勢をサポーターに提案しました。 この提案には「威圧することが目的のものを無くすことは賛成」、「子供も怖がるので、無くすのは賛成派」と、支持の声がある一方で、「『ブーイング=リスペクトがない』ではない」、「自分はブーイングは選手を後押しする物でもあると思う」と、選手の力になっているという意見もあり、賛否両論となっています。