検討会の報告書をどう評価するか

テレビ東京：すいません、テレビ東京の【サカイダ　00:32:04】と申します。きのうの検討会、この紙の中に言及がありましたけれども、その中で一律対応を見直すようにというようなことだったと思うんですけども、当然一歩ではないにせよ、半歩ぐらいは前進したのかなというふうに見ていたのですが、この検討会の報告書の骨子についてどのように、まだ足りないと。今回、嘆願書に書かれたような、より踏み込んだ形で柔軟にやってもらわないと困るという姿勢なんでしょうか。どう評価されるんでしょうか。 酒井：今回の内容に対してはある意味、評価はさせてもらいますけれども、ただ経済産業省の場合は業界に対しての強制力がないので、実際それに対してどう動いてくれるかいうのは本部側にもうなってくるので、こういう意味が出た以上、もっと今まで以上に本部が積極的に提案をし、進める必要があるのではないかなと。ただ、実際、金融庁のように強制力が出るような省庁でもないので、ただ非常に経済産業省、今回頑張ってくれていると感謝しておりますので、それをきっちりとまとめた上でそれを真摯に本部側が受け取っていただきたいというところがわれわれの考えです。 テレビ東京：ありがとうございます。 酒井：ほか、何か質問ありますでしょうか。はい。 【書き起こし】「年末年始は休業も」 コンビニ加盟店団体が会見　全文3に続く