【東海地方在住者が選ぶ】一発で読めないと思う「東北地方の温泉地」ランキング! 2位は「鬼首温泉」、1位は?
寒さが厳しくなってきた今日このごろ、温泉に漬かってリラックスしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。全国各地にさまざまな温泉地がありますが、特に東北地方においては、初見では正しく読めないような温泉地も多数存在します。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「一発で読めないと思う東北地方の温泉地」というテーマでアンケートを実施しました。 東海地方在住者から「一発で読めない」と思われている温泉地は、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:鬼首温泉(おにこうべ)
第2位は「鬼首温泉(おにこうべ)」でした。鬼首温泉は宮城県大崎市に所在する五つの温泉からなる「鳴子温泉郷」の一つ。栗駒国定公園内に位置する、間欠泉で有名な温泉地です。 鳴子温泉駅から車で約20分の場所にある「鬼首かんけつ泉」の園内には「弁天」「雲竜」という二つの間欠泉があり、10~20分ごとに温泉が吹き上がる様子を近くで観察することができます。
●第1位:遠刈田温泉(とおがった)
第1位は「遠刈田温泉(とおがった)」でした。遠刈⽥温泉は宮城県蔵王町に所在する、開湯から400年あまりが経過した歴史ある温泉地です。岩崎山で金を採掘し財を成した金商人が霊泉を発見したのが起源とされています。 地元在住者だけでなく遠⽅からも多くの人が来訪する遠刈田温泉は、蔵王連峰の麓に広がり、四季折々の自然風景を楽しめるのが魅力です。温泉街には二つの共同浴場や旅館、お土産店などが軒を連ねています。
山城颯太