【阪神】選手会発案のチャリティー収益金を西宮市に贈呈 中野拓夢「笑顔あふれる日々を」
阪神は26日、今季のイベント企画「Family with Tigers」で選手らが着用したユニホームのチャリティーオークションの収益金、および関連商品の売上金の一部を兵庫県西宮市に寄付したと発表した。 代表して贈呈式に参加したマスコットのトラッキーとキー太が、石井登志郎西宮市長から感謝状を授与された。 寄付金は西宮市民を対象に「子育て家庭ショートステイ事業」「子ども食堂事業」など子ども、子育て支援に役立てる。 なお同収益金から「日本財団子どもサポート基金」へも寄付され、支援が必要 な子育て世帯を来季の同企画対象試合に招待する予定。 選手会長の中野拓夢内野手(28)は球団を通じて以下のようにコメントした。 「Family with Tigers」も3年目を迎え、今年は水色のユニフォームを着用し、家族が楽しめるイベントを実施いたしました。また、昨年に続けてチャリティーオークションの収益金を西宮市の子ども・子育て世帯支援事業に寄付させていただきました。子どもたちとその家族が笑顔あふれる日々を送れるように願うとともに、このような活動を継続して、家族をサポートしていきたいと思います。最後に、今回のチャリティーオークションに協力して下さったファンの皆さま、本当にありがとうございました。