アート&瞑想で心身がととのう。韓国の人気プライベートハノク「THE CHAE:HAUDO」
ソウルを訪れたことが幾度もあるなら次回のステイは、趣向を変えて静寂とあたたかみを感じられる韓屋(ハノク)へ。今回は「THE CHAE:HAUDO(ザ・チェ:ハウド)」をご紹介。 【写真】「THE CHAE:HAUDO」の寝室、浴室etc.
アートに囲まれた瞑想空間
ハノクをリノベーションしたカフェなどが立ち並ぶ、趣ある三清洞(サムチョンドン)の街並みの中にある小さな門をくぐると、楓の木と焚き火台のある庭園が現れる。このハノクは庭を囲むようにコの字形に建てられているから、外からの目はいっさい気にならず、リビングや寝室の窓を開け放てば庭とつながったような感覚に。 石を切り取ったような大きな浴室には、数種類の入浴剤と麻の袋が置かれているので、好きなものを選んで湯船の中へ。また香が焚かれたメディテーションルームも備えられていて、プライベートな空間でゆっくり瞑想とともに過ごすこともできる。 ここでは芸術家とのコラボレーションも行われており、さまざまな空間にはアート作品や伝統工芸品が置かれていて、作品とともに暮らす贅沢な体験もできる。 最大8名での滞在が可能だから仲間と好きな酒を持ちこんで過ごすのも、ひとり仕事と瞑想に集中するのもいい。 THE CHAE:HAUDO/더채 : 하우도 住所:ソウル市鍾路区三清路124-6 料金:1軒4人基準₩720,000~ ※宿泊費は編集部調べ。1₩=0.1106円(2024年10月10日現在)
COOPERATION=東山サリー