【パ・リーグ順位表】首位・ソフトバンクが5連勝で貯金20 前日大敗のロッテが勝利で2位浮上
プロ野球セ・パ交流戦は5日、各地で6試合が行われました。 首位・ソフトバンクは2回に先発マスクをかぶった海野隆司選手のタイムリーヒットで先制すると、3回にも近藤健介選手、柳町達選手、廣瀬隆太選手の3連続タイムリーヒットで4点を奪い、中日を5対1で破り5連勝。貯金を20にしました。 2位の日本ハムは、広島の秋山翔吾選手に先頭打者ホームランを打たれるなど6失点。打線も6安打に抑えられ今季2度目の完封負けを喫しました。 一方、前日に18失点し巨人に大敗した3位のロッテは、先発の種市篤暉投手が8回無失点の好投。9回に1点差に詰め寄られますが逃げ切り連敗を「2」で止めました。この結果、勝率の差でロッテが2位に浮上しました、 阪神と対戦した楽天は、1点リードされて迎えた9回、2アウト2塁から小郷裕哉選手が逆転2ランホームランで勝利しました。 【5日のセ・パ交流戦結果】 ◆ソフトバンク 5-1 中日 勝利投手【ソフトバンク】大関友久(3勝0敗) 敗戦投手【中日】小笠原慎之介(2勝5敗) ◆広島 6-0 日本ハム 勝利投手【広島】森下暢仁(5勝2敗) 敗戦投手【日本ハム】伊藤大海(4勝1敗) 本塁打【広島】秋山翔吾2号 ◆ロッテ 4-3 巨人 勝利投手【ロッテ】種市篤暉(4勝3敗) 敗戦投手【巨人】堀田賢慎(3勝2敗) セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗8S) 本塁打【ロッテ】ソト6号 ◆楽天 3-2 阪神 勝利投手【楽天】渡辺翔太(3勝0敗) 敗戦投手【阪神】岩崎優(2勝3敗8S) セーブ【楽天】則本昂大(1勝0敗13S) 本塁打【楽天】小郷裕哉3号 ◆オリックス 2-1 DeNA 勝利投手【オリックス】田嶋大樹(3勝2敗) 敗戦投手【DeNA】ジャクソン(2勝5敗) セーブ【オリックス】マチャド(2勝1敗4S) 本塁打【オリックス】太田椋1号 【DeNA】蝦名達夫3号 ◆ヤクルト 7-2 西武 勝利投手【ヤクルト】小川泰弘(2勝2敗) 敗戦投手【西武】隅田知一郎(3勝5敗) 本塁打【ヤクルト】オスナ7号、武岡龍世3号