【なでしこジャパン】ニルス・ニールセン氏が新監督就任 23~24年はマンチェスター・シティの女子テクニカルダイレクター
JFA(日本サッカー協会)は12日、なでしこジャパン(日本女子代表)監督にデンマーク出身のニルス・ニールセン氏が就任したことを発表しました。 【画像】2011年なでしこジャパンをW杯優勝に導いた佐々木則夫代行監督 1993年に監督としてのキャリアをスタートさせると、2013~17年にはデンマークの女子代表監督に就任。 そして18~22年にはスイスの女子代表監督になると、23~24年にはGK山下杏也加選手、DF清水梨紗、MF長谷川唯選手、FW藤野あおば選手が所属するマンチェスター・シティの女子テクニカルダイレクターを務めました。 ▽以下、ニルス・ニールセン監督コメント全文 なでしこジャパンの新監督にご指名いただき、非常に光栄で誇りに思います。 宮本会長、佐々木委員長とは、これまでの選考プロセスにおいて、なでしこジャパンをどのように次のレベルに引き上げるかについて非常に建設的でプロフェッショナルな話し合いができたことに感謝しています。 高い技術を備え、才能に溢れた日本代表選手たちと活動できることを大変嬉しく思いますし、これまでの指導者の皆さんの素晴らしい業績に自分がこれからさらに積み上げていけることにワクワクしています。 私の就任により、新たな刺激とアイデアを新しい目線をもってチームに注入し、選手やスタッフと協力して成功に導き、タイトルを獲得したいです。 日本はこれまで長きにわたり世界のチームに刺激を与えてきました。今後もさらにそのような状況を続けられるよう、全員でハードワークしていきたいと思います。 ファン、パートナー、メディアの皆さんも引き続き、新生なでしこジャパンを応援いただけるよう、よろしくお願いします。