スタートアップ企業の”出現率” 最も高いのは福岡県・北九州市 30代起業家が口をそろえる「破格の補助金」と「エンジニアにとって良い土壌」
スタートアップ推進課 係長 小濵隼人さん 「よく一肌脱ぐって言いますが、そういう人柄というか土地柄というのがあるかと思います。なかなか最初は仲良くなりづらい部分があっても、一度仲良くなるとどこまでもお節介と言われるくらい世話焼きになるっていうような土地柄は感じますね」 北九州市は、人口減少や高齢化などの問題に直面し、課題先進都市と言われている。 小濵さんは「スタートアップ企業が、北九州市に人もカネも集めてくれる。行政が支援することは、市民の安心安全な暮らしを守ることに繋がるのです」と力強く話した。 スタートアップ企業は、果たして都市の課題を救うのか。北九州市のこれからに注目したい。 RKB毎日放送 記者 田尻貴博
RKB毎日放送