【続報】死亡したのは7歳の女の子 死因は窒息の疑い 何らかの原因で人工呼吸器が外れたか 母親も救急搬送 事件事故の両面で捜査 福岡
福岡市博多区のマンションの一室で5日夜、女の子が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。 その後の警察の調べで死因は窒息とみられることがわかりました。 5日午後9時半ごろ、福岡市博多区神屋町のマンション4階に住む男性から消防に「室内で娘が倒れている」と通報がありました。 この部屋に住む7歳の女の子が心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。 警察が女の子の遺体を調べたところ、死因は窒息とみられることがわかりました。 博多警察署によりますと、女の子は先天性の疾患のため人工呼吸器がないと呼吸や生命の維持ができず、何らかの原因で人工呼吸器が外れて窒息したとみられるということです。 女の子は自力で動くことが非常に困難で、発見当時はベッドの上にいて、目立った外傷は見当たらなかったということです。 また、女の子の母親も体の不調を訴え病院に運ばれました。 女の子はマンションの部屋に40代の父と母と3人で暮らしていて、警察は事件と事故の両面から女の子が死亡した経緯をさらに詳しく調べることにしています。
テレビ西日本