浅田真央×荒川静香×伊藤みどり「みどりさん、静香さんがつないでくれた日本のフィギュアスケート界の歴史を、次につなげていきたい」
荒川静香「誰かの選択肢の希望になれたら」<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span>
子育てをしながらプロスケータ―として活躍する荒川さんは「趣味は一切持てる余裕がないので、目の前に来たことを一生懸命やっつけている状態」と語りました。 浅田:自分の時間は、ないですよね? 荒川:滑っている時間が、自分の時間かな。 浅田:滑って、子育てして、別の仕事もして。 荒川:そう。だから時間の使い方だけが、今、一番難しいなっていう思いがあって。 さらに荒川さんは「どれも、今しかできないこと。子どもと向き合うこともそうですし、スケートも限りがあるし。スケートに一生懸命になりすぎて子どもも持てない、結婚もできないというんじゃなくて、結婚しても子どもがいても、必死だけど何とかやろうという気持ちがあればできるんじゃないかなって思える。誰かの選択肢の希望になれればいいな、という思いはあります」と語りました。 これを受け、浅田さんは「日本のスケート界の歴史を、みどりさん、静香さんがつないでくださったので、私もそれをつなげていけた」と語り、3人は改めて「次につなげていきたい」と誓い合い、鼎談を締めくくりました。 『ボクらの時代』2024年12月15日放送より
めざましmedia編集部