松本人志、TVレギュラー“しれっと復帰”は浜田雅功も「NO」か 「年始復活」消滅と50年相方の決め事
『ワイドナショー』と『だれかtoなかい』(ともにフジテレビ系)が2025年3月をもって終了することになると複数のメディアが報じた。 ■【画像】松本人志の「飲み会」に参加した女優 “パツパツバスト強調”のタンクトップ姿 情報バラエティ番組『ワイドナショー』は東野幸治(57)がMCを、ダウンタウン・松本人志(61)がレギュラーコメンテーターを務め13年10月からスタートしたが、松本の出演は22年から隔週となり、23年3月をもって番組から卒業した。 『だれかtoなかい』は23年4月に『まつもtoなかい』のタイトルでスタートした松本と中居正広(52)の冠番組だったが、24年1月8日に松本が芸能活動を休止。同年2月からは『だれかtoなかい』に改題して続いていた。 「多くのスポーツ紙も報じており、来春の終了は間違いないといいます。番組自体にはもう松本さんは関わっていませんでしたが、松本さんが立ち上げたとも言える2番組が一気に終了することになるわけです。 その松本さんの復帰ですが、裁判の決着から1か月以上が経過しましたがまだまだ全く見えてこない。そして、SNSを中心に地上波への復帰を反対する声が渦巻いていますよね」(ワイドショー関係者) 松本は11月8日、女性に男女の行為を強要したとする23年12月末の『週刊文春』の記事を巡り、発行元の文藝春秋などに約5億5000万円の損害賠償と訂正記事を求めた訴訟を取り下げ、これをもって裁判は決着した。 過去に松本を囲む飲み会に参加したと告白したセクシー女優の霜月るな(34)は裁判決着を受け、《松ちゃん長い裁判お疲れ様でした そしてお帰りなさい これからも沢山の人に笑いを届けて下さいね 二人合わせてダウンタウン》と歓迎した。 しかし、Xでは《#松本人志をテレビに出すな》というハッシュタグがトレンド入り。同ハッシュタグは約半日で10万件以上ポストされるほどだった。
■年始早々の「NGK復帰プラン」“白紙”が言われる裏側
一部では2025年早々にも、相方の浜田雅功(61)と大阪の「なんばグランド花月(NGK)」で、ダウンタウンとして漫才を披露して活動を再開させると報じるメディアもあった。 民放キー局関係者は、 「その後、想像以上に反対する声が多いため、新年の復帰プランが白紙になったという報道も出ましたが……実際、年始早々にNGKの舞台で復帰するというプランはなくなったそうなんです。ただ、松本さんの復帰に反対する声が過熱しているからだけで白紙になったわけではなく、そこには浜田さんの意向も関係していると聞こえてきています」 と話し、こう続ける。 「大阪のNGKで復帰となると、劇場にいるお客さんはほぼ100%松本さんの味方ということになるでしょう。全面的に歓迎されるでしょうし、暖かい空気に包まれるはずです。ただ、そんなNGKの舞台は特別な環境で、松本さんを取り巻くリアルな状況とはイコールではないと。 世間やSNSの世界とは違い、NGKは完全なホーム。松本さんが何を言っても沸くでしょうし、ウケる。そんななかで、つい揚げ足を取られてしまうような発言が飛び出てしまう可能性もゼロではないでしょう。ですので、復帰1発目が応援してくれる人ばかりの環境というのは良くないのでは、となっているそうです。 復帰するならば、厳しい声をしっかり受け止めて復帰すべきではないか、というのを浜田さんも考えていると聞こえてきています」 フジテレビの港浩一社長(72)は11月29日の定例会見で松本の復帰について「説明がないまま復帰するというのは考えづらい。今後の番組出演に関しては今言えることはございません」と述べたが、他局も同様のコメントを出している。 「松本さんが復帰するにあたり初めて公の場に出るときには、まず謝罪とできる限りの説明から入るべき、と浜田さんも考えていると言われています。ですので、味方ばかりの吉本の舞台ではなく、松本さんのことを厳しく言う、敵視する人もいる中ではないと“真の復帰”にはならない、ということなのではと」(前出の民放キー局関係者)