長過ぎる車名にも注目!? レクサス「RX」2025年モデル、「ブラックラインスペシャルエディション」設定
レクサスはベストセラーSUVとなっている「RX」2025年モデルに、新しいFスポーツデザイントリムと、ブラックラインスペシャルエディションが追加することがわかった。ブラックアクセントでアダルティに決める! 【他の写真を見る】ブラックパーツでコーディネートされたLEXUS RX 2025モデル・ブラックラインスペシャルエディション 2025年モデルでは、いくつかのアップデートが行われるが、中でも注目が、「RX 500h Fスポーツパフォーマンス」をベースにした、新しいブラックラインスペシャルエディションだろう。長い名前だが、ブラックラインスペシャルエディションは、ブラックのアクセントが付いたインコグニートエクステリアが特徴で、オレンジ色のブレーキキャリパーと対照的なブラックの21インチホイールを装着、セクシーな大人の雰囲気を醸し出している。 ツートンカラーのエクステリアに、グレーのコントラストステッチが特徴のブラックのインテリアを特徴とし、北米全体で500台に限定生産となる。 ブラックラインスペシャルエディションに加えて、Fスポーツデザイントリムが追加されることも決定した。すでにスタンダード、プレミアム、プレミアム+、ラグジュアリー、Fスポーツハンドリング、Fスポーツパフォーマンスグレードがあるため、7つの膨大なラインナップとなる。 FスポーツデザイントリムはRX 350とRX 350hでのみ利用可能だ。このトリムはプレミアムグレードをベースにしており、フロントエンド、グリル、リアバランスなどのFスポーツスタイリングの特徴が追加されている。これらには、ブラックのオープンポアウッドトリムと、ブラック仕上げの21インチホイールが装備される。 エンジンラインナップは、最高出力279ps、最大トルク429Nmを発揮する2.4リットル直列4気筒ターボ搭載「RX 350」、最高出力249ps、最大トルク316Nmを発揮する2.5リットル直列4気筒+モーター搭載「RX 350h」、最高出力371ps、最大トルク550Nmを発揮する「RX 500hスポーツパフォーマンス」、最高出力309psを発揮する2.5リットル直列4気筒に3つの電気モーター、18.1kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載する「RX 450h+」などがラインナップされる。PHEVの電気のみの航続は35マイル(56 km)となっている。 RXの2025年モデルは今年後半に米国で発売、価格は49,950ドル(約725万円)から始まった前モデルより若干高くなると予想される。
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