サマージャンボ1等は「5億円」! 買うなら「バラ」と「連番」どちらにすべき? お得なのは“前後賞”も狙える連番? メリット・デメリットもあわせて解説
「バラ」のメリット・デメリット
「バラ」のメリット・デメリットは以下のとおりです。 ■バラのメリット(1)当せん確認の楽しみ バラの最大の魅力は、1枚1枚を確認しながら当せんを楽しむことができる点です。組数も番号もすべてバラバラなので、当せん発表の際には1枚ごとにドキドキ感を味わうことができます。 ■バラのメリット(2)リスク分散 バラ購入では、1セット10枚の中で番号が全て異なるため、一度に全てが外れるリスクを低く抑えることができ、複数の小さな当せんを期待できる点が魅力です。リスクを分散することで当せん発表を楽しめるでしょう。 ■バラのメリット(3)手軽な購入 バラは連番と異なり、1セット10枚の購入でも番号がバラバラなので、少額で楽しむことができます。また、さまざまな組み合わせで購入できるため、自由度が高く、自分好みの買い方ができる点もメリットです。予算に応じて無理なく購入できるため、初心者や少額で楽しみたい人にも向いています。 ■バラのデメリット(1)1等と前後賞の同時当せんが難しい バラでは、1等とその前後賞を同時に当てるのはほぼ不可能といわざるを得ません。1等が当たったとしても、前後は連続する番号ではないため、最大7億円の当せんを狙う場合には不向きといえるでしょう。 ■バラのデメリット(2)確認作業の手間 バラの当せん確認は1枚ずつ行う必要があるため、多くの枚数を購入した場合には確認作業に時間がかかります。特に大量のバラを購入した場合には、確認作業が煩雑になることがデメリットです。
【バラVS連番】当せん確率が高いのはどっち?
連番とバラのどちらの当せん確率が高いかについては、多くの人が気になるポイントです。当せん確率については以下で解説します。 ■全体的な当せん確率 連番とバラの1等当せん確率は基本的に同じです。どちらも1ユニット1000万枚のうちの1枚が1等に当たる仕組みであり、理論上の当せん確率に差はありません。しかし、購入方法や確認の仕方により、体感的な当せん確率には違いが出ることがあります。 ■高額当せんの可能性 前後賞を合わせた高額当せんを狙う場合、連番のほうが有利です。連番であれば1等とその前後賞を同時に狙えるため、高額当せんの総額が増える可能性が高くなります。これに対して、バラでは1等が当せんしても前後の数字が連番ではないため、総額としては連番に劣る場合が多いです。 ■小当たりへの期待感 バラは文字通り番号がバラバラであるため、複数の小さな当せんを期待して発表を楽しむことができるでしょう。