アタランタでは出場機会は限定的に

アタランタでプレイするゴッドフリー　photo/Getty images

イプスウィッチ・タウンは残留に向けて戦力強化を図っている。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、イプスウィッチは今冬の移籍市場でアタランタに所属する26歳DFベン・ゴッドフリーをレンタル移籍で獲得する可能性があるという。 【動画】チームのピンチを救う！　ゴッドフリーがエヴァートン時代に見せた猛烈なプレスバック ヨーク・シティの下部組織出身のゴッドフリーはこれまでヨーク・シティやノリッジ・シティ、シュルーズベリー・タウンを渡り歩くと、2020年10月にはエヴァートンへ完全移籍。エヴァートンでは公式戦通算93試合に出場するなどプレミアリーグの舞台で守備の要として活躍していた。しかし今夏の移籍市場で1200万ユーロの移籍金でアタランタに加入すると、ここまでセリエAでの出場は途中出場の1試合のみと序列は低下していた。 そんなゴッドフリーにイプスウィッチが接触。同氏によると、イプスウィッチとアタランタはすでに交渉を行っており、ゴッドフリーはイプスウィッチへのレンタル移籍に前向きとのこと。交渉は順調に進んでおり、移籍実現の可能性は高いという。 プレミアリーグでの出場経験は豊富なゴッドフリーだが、果たして今冬の移籍市場でイプスウィッチに加入し、同クラブを残留に導くことはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。