LiSA「デビューするきっかけをくれたアニメーションで…」髪色を“ピンク”にしたきっかけとは?
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。8月24日(土)の放送は、アーティストのLiSAさんが登場。トレードマークになっている“ピンクヘア”の話や、8月21日(水)にリリースしたニューシングル「ブラックボックス」について語りました。
◆「みんなの光を浴びてピンクに!」
――ピンクの髪型が素敵ですが、何がきっかけでピンクにしたのですか? LiSA:私がデビューするきっかけをくれたアニメーション(「Angel Beats!」)で自分が担当させてもらった歌い手の髪色がピンクだったんです。その後、私のライブで皆さんがピンクのペンライトを用意してくれて、それからイメージカラーがピンクになりました。それで“(髪を)何色にしようかな”と考えたときに「みんなの光を浴びてピンクに!」みたいな(笑)。それからピンクを貫いています。 ――LiSA さんは、8月21日(水)にニューシングル「ブラックボックス」をリリースしました。どんな楽曲になりましたか? LiSA:テレビアニメ(「NieR:Automata Ver1.1a」第2クール)のオープニングテーマになっていまして、「ブラックボックス」というタイトルは“触れたいけど触れられない大切な人の心のなか”という意味があり、ちょっと喪失感のある楽曲になっています。 ――同曲はamazarashiの秋田ひろむさんが作詞・作曲をしていますが、もともと交流はありましたか? LiSA:きちんとお会いしたことはなかったんですけど、デビューの時期が近くて。“私とは表現方法が全然違うな”と思いながらも(amazarashiの楽曲は)すごく好きだったので、たくさん楽曲を聴いて過ごしていました。なので、今回ご一緒させていただくことになり、最初は“全然違うタイプのアーティストさんだから大丈夫かな?”という不安もあったんですけど、歌ってみたらめちゃくちゃしっくりきちゃって。自分の体に馴染んじゃいました(笑)。 ――最初に楽曲を受け取ったときはいかがでしたか? LiSA:秋田さんの仮歌が入っている状態でいただいたので“もうamazarashiさんの楽曲だな”って(笑)。すごく完成していたので、それを自分が歌うとなったときは少し不安でした。 ――実際に歌ってみていかがでしたか? LiSA:もちろん、たくさん練習してブースに入ったんですけど、そうしたら“私のために秋田さんが書いてくださったんだな”って思うほど喉に馴染んだというか、心に馴染んだというか。すごくオーダーメイドな楽曲なんだと感じましたね。